レビュー詳細

いつも一緒にいた大好きな猫はもういない。その現実を受け入れていく少女の「さよなら(ファヴェル)」の歌。あまりにも美しく響くストリングスとピアノ、決意のドラムの音、そして花隈千冬の儚げで優しい歌声が、どこまでも女の子に寄り添っているようでたまらなく切なくなる。どうか少女に幸せな未来を。

2023.06.27

レビュアー:栗田穣崇

#SynthesizerV#アニメーション#ききいる#ストリングス#ボカコレ2023春#切ない#物語音楽#花隈千冬#長文レビュー

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