レビュー詳細
溺れるような祈りへの没入
瀑布のような残響の中で描くのは、遠く霞んでいながらも今なお激しく心を揺さぶる記憶の模様である。涸れゆく心を埋めるように念を強める祈りの奔流で、聴く者の意識を巻き込んでいく。(苔氏)
2025.11.24
レビュアー:苔氏
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