レビュアーの記事一覧

レビュアー：泡沫たんぽぽ

60件

神秘的な空気の震え

タイトル

からっぽへ / カゼヒキ

投稿者

無色透名祭Ⅱ

ピンと空気が張りつめた冬の空気を震わせる神秘的な作品。3分があっという間でした。

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2023.11.04

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#カゼヒキ #無色透名祭Ⅱ #神秘的 #透明感
軽やかなピアノとv flowerによる雨曲

タイトル

雨、雨、晴れ / v flower

投稿者

無色透名祭Ⅱ

ピアノとv flowerによる雨曲。その軽やかな音色は、雨の日に楽しい色を添えてくれそう。

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2023.11.04

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#v flower #VOCALOID梅雨入り #無色透名祭Ⅱ #軽やか
真っ直ぐな嘘のない言葉

タイトル

嘘じゃないよ / 重音テト

投稿者

無色透名祭Ⅱ

歌う意味とか現実とか。重音テトによる嘘のない真っ直ぐな歌詞が刺さる。

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2023.11.04

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#無色透名祭Ⅱ #重音テト
朝が来る前に走り出す

タイトル

眠る街 / 歌愛ユキ

投稿者

無色透名祭Ⅱ

眠れないのは午前何時？走り出したくなる疾走感と朝日が差し込む前の、空が白みだす前の期待感を歌愛ユキが歌います。

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2023.11.04

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#VOCALOID #VOCAROCK #夜のうた #歌愛ユキ #無色透名祭Ⅱ
心地のいいVOCALOID梅雨入り曲

タイトル

雨とダンス / 初音ミク

投稿者

無色透名祭Ⅱ

水滴とピアノの音が心地いいVOCALOID梅雨入り曲。温かい飲み物を飲みながら、じっくり聴き入ってみて☕

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2023.11.04

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#JAZZ #VOCALOID #初音ミク #無色透名祭Ⅱ #雨
どこまでも透き通った水底へ

タイトル

憂の水底 / 初音ミク

投稿者

無色透名祭Ⅱ

透明感のある初音ミクの歌声とサウンドは、水中。水底（みなぞこ）にどこまでも沈んでいく感覚は、切実な歌詞と相まって聴き入ります。

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2023.11.04

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#VOCALOID #初音ミク #水中 #無色透名祭Ⅱ #透明感
IAによる壮大なバラード

タイトル

ワスレナボシ / IA

投稿者

無色透名祭Ⅱ

“心はここに置いていくから”IAによる美しくて壮大なバラード。IAの歌声はバラードにとても合うことを改めて感じました。

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2023.11.04

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#IA #バラード #無色透名祭Ⅱ
ブルーアワー色の爽やかVOCAROCK

タイトル

BLUE HOUR / 初音ミク

投稿者

無色透名祭Ⅱ

爽やかなVOCAROCKが好きな人に聴いてほしい！タイトル通りブルーアワーを見たような気持ちになれます。

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2023.11.04

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#VOCALOID #VOCAROCK #初音ミク #無色透名祭Ⅱ #爽やか
今はただあなたの軌道を見つめるだけ

タイトル

ランデブーは遠回り / 可不

投稿者

Chuzuri

ランデブー＝“別の軌道をもつ宇宙船どうしが宇宙空間で接近すること”と“男女が会うこと”を掛けた歌詞がきらりと光る恋のうた。交わることのない二人の軌道の行方は？

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2023.08.07

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#80's #CeVIO AI #シティポップ #ドット絵MV #ボカコレ2023夏 #レトロ #可不 #宇宙 #恋
素直でまっすぐな愛のうた

タイトル

PEERLESS1.1k - Love me. feat.可不

投稿者

Sekimen

“愛して” そのシンプルで素直な想いがまっすぐ届いてくる愛のうた。

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2023.08.07

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#CeVIO AI #ボカコレ2023夏 #可不 #愛 #素直
京都の言葉、雨、しとど。

タイトル

【鏡音リン】　六月の終わり　【オリジナル曲】

投稿者

shr

　“六月の終わり”の歌詞の中には、京都の言葉が使われています。わかりやすいものだと、“四条通”や“西大路四条”、“鴨川”があります。他にも“空の見える南側この坂を下ル”という一節があります。（「下ル」と書いて、「さがる」と読んでいます。）　実は、京都の住所をいい表すには、京都御所（長岡京から平安京に都が移る。それ以来東京へと都が移るまで、天皇がお住まいにであった場所のこと）からみて、北の方向を上る（あがる）、南の方向を下る（さがる）と呼ぶそうです。　ちなみに西は西入ル（にしいる）、東は東入ル（ひがしいる）というそうです。歌詞中の“何処行こうか　帰路入ル（きろいる）のか”の“帰路入ル”は、おそらく西入ルや東入ルの文字りでしょう。また、“この坂を下ル”の坂は、おそらく清水寺へと続く二年坂や三年坂、清水坂のことを指しているのかもしれませんね。　また、この曲には掛詞（かけことば）や枕詞（まくらことば）が使われています。　掛詞（かけことば）とは、一つの言葉に複数の意味をもたせたものを指します。“僕はここで　君はどこへ／あの日もきょうも”と“何処へ行こうか　帰路入ルのか／きょうの景色は”の“きょう”は「今日」と「京」を掛けています。　少し後の一節では“だけど僕は今日もまたこの坂を下ル”と、「今日」を使っているため、あえてひらがなを使っているといえるでしょう。また、この箇所だけ「今日」を使うことで、過去ではなくて今という時間を意識していることがわかります。　枕詞（まくらことば）とは、“六月の終わり”で使われているものはおそらく、和歌などに使われる古典的な修飾語で、特定の語句の前に置かれる語句のことをさします。　“何処行こうか　梅雨往くのか／いりひなすように／隠れて想うだけど今は”の“いりひなす”です。漢字で「入り日なす」と書きます。隠る（歌詞では“隠れ”）にかかります。「隠る」とは、死ぬことを遠回しに表現する言葉です。入日のように消えてしまった＝死んでしまったことをさします。　そのため歌詞中出てくる“君”は、亡くなっていると推測できます。　最後に、サビで繰り返し使われている“しとど”という言葉についてみていきます。　“しとどとは　雨や涙や汗などで、びっしょりと濡れるさま。” （「日本語表現インフォ」より引用）　しとどになっているのは、何なのか。何がそうさせるのか。使われている一節をなぞり、想像すると自然とこみあげてくるものがあります。　最後だけ“しとど”ではなく“まだ少し、雨”という一節で、“六月の終わり”は締めくくられています。この雨は、しばらく降り続く。だから、今はまだ少しだけ泣くことを許してほしい。この曲を聴いていると、六月の終わりの空を見上げながら泣いている"僕"の心情が、まるで雨のように流れこんでくるのは私だけでしょうか。　いつか雨の日の京都をこの曲を聴きながら、歩いてみたいものです。

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2023.06.30

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#VOCALOID #京都 #六月 #鏡音リン #長文レビュー #雨
爽やか×切ない=夕暮れ

タイトル

箱庭のコラル / 初音ミク

投稿者

koyori(電ポルP)

　空と電柱のサムネイルといえば、この方！koyoriさんこと電ポルPさん。様々な作風がある中、私のお気に入りは爽やかだったり、切なかったりする作品です。この曲は、夕暮れ時できれば浜辺で潮風を感じながら聴きたい一曲で、悩んでいる人にそっとよりそってくれるようです。　ニコニコ動画でボカロ曲を聴くとき、サムネイルに惹かれてという人も多いのではないでしょうか。私は綺麗な空だと、クリックすることが多いです。“箱庭のコラル”は、綺麗な夕暮れの写真で、思わず目を止めてしまう美しさです。こんなにも綺麗な写真にひけをとらない曲、それどころか写真から受けるイメージをそのまま音にしたようで驚いてしまいました。　マイリストを眺めて、ビビッときたサムネイルの動画もぜひ聴いてみてください。ちなみに、本作が気に入った方には、電ポルPさんの“夢町コントラスト”を強くおすすめします。

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2023.06.20

レビュアー：泡沫たんぽぽ

#プロジェクトセカイ収録曲 #切ない #初音ミク #夕暮れ曲 #爽やか #長文レビュー